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黒部の太陽 [映像]

黒四ダムに行くとその壮大さに圧倒され、「人間とは結構大したものだ」という感慨に耽ります。
そしてこの映画を観ていないのは富山県民としてどうなんだ、という思いもありました。
で、銀座の東劇で公開中の3時間16分の大作を鑑賞してきたわけです。
黒部の雄大な自然、豪華なキャスト、歴史的難工事と織りなす人間ドラマ、迫力のスペクタクルシーン(CGなし)とまさしくこれぞ映画、という映画でした。
休息(インターミッション)がある映画も久しぶりであります。
黒沢映画でさんざんやんちゃをやった三船敏郎が大人になってやんちゃな石原裕次郎を見守るというのも面白い。
やがて裕次郎もボスになってやんちゃな「マカロニ」萩原健一や「ジーパン」松田優作を見守るようになるのですが。
とにかく見応え充分でやっぱ大スクリーンで観るべき映画だと思いました。
2月末までやってます。
是非!
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