息子との週末

連休に息子（小2）が将棋をやろうと挑んできました。
学童クラブでやってるらしく最近腕を上げているようです。
以前は難なくひねっていたのですが、最近はそうもいきません。
なめていると押し込まれて劣勢になってしまいます。
とはいえ詰めが甘く、肝心のところで僕の王将を逃してしまいます。
それでも僕のうっかりミスから２度ほど負けてしまいました。
息子は大喜びで宿題の日記に「父ちゃんに勝った！」と書いていました。
うーん、面目丸つぶれ・・・

日曜日の夜妻が娘（中２）のお稽古事で忙しかったので、いつもは妻が切っている息子の散髪を僕がやることになりました。
風呂に入りハサミを手にすると「父ちゃん、大丈夫？」と息子が不安顔。
「父ちゃんのうまいのを知らないな？｝と適当なことを言って散髪に取り掛かります。
何とかなるだろうと思って切り始めましたがこれが意外と難しい。
バランスが悪いな、と左右交互に切っていくと息子もますます不安顔。
「ちょっと待って」と曇っていた鏡を手で吹いて覗き込みました。
「ぎゃー！！なにこれ？？」
いやなにちょっと失敗を・・・・
わんわん泣き出した息子の声に妻が気づき顔を出しました。
「ちょっとこれはないんじゃない？」
いやその・・・
その後妻が修正をしましたが、切りすぎた髪の長さはどうにもならず息子はプンプンです。
「でも、その短い髪形父ちゃん好きだぞ。」
本音で言っても言い訳にしか聞こえないらしく終始不機嫌。
すまん。
でも似合うよ。