鬼の攪乱

昨日のブログで関節が痛いのはスポーツ三昧の後遺症と書きましたが、どうも違ったようです。
そのうち寒気がしてきて気分が悪くなり吐き気すら催します。
え、風邪？
バイクを運転する自信がなくタクシーで帰宅して熱をはかると37.8度。
ぎゃー、立派な風邪じゃぁ！
午前中に行きつけのお医者さんに行ってきました。
「仕事があるのでビシッと直して」
と云うとN先生の目がきらりと光り
「じゃぁフルコースでいこうか」
とおっしゃいます。
僕の嫌いな鼻の奥まで細い管を挿入する治療や、怖くて仕方がない注射を打ったりと地獄の責苦であります。
じっと我慢していると
「あまり抵抗しないと面白くないなぁ」
とサディスティックに呟きました。
まったくこの先生は治療をなんだと思っているのでしょう？
ともあれ少し体が軽くなりなんとかお店までたどり着きました。
普段無病息災を旨とする店主の攪乱でありました。