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初勝利 [スポーツ]

昨日の休日、剣道会の納会がありました。
今年の稽古の総決算で、子供と大人に分かれての試合を午前中いっぱいかけてやりました。
息子(小1)は同じ小学校の6年生を大将とするチームの次鋒として出場。
4チーム総当りの3試合を行いました。
息子は今年調布市の大会に2回出場して2連敗中。
はたして今回の試合で初勝利を揚げ、やれやれと胸をなでおろしました(でも2敗しちゃったけどね)。
僕は当剣道会で一番厳しい師範を大将とするチームの先鋒で出場。
これが僕の公式戦(ちゃんと審判がいる試合)初戦となりました。
結果は見事2本連取して(小手、面)初勝利。
先輩の剣士相手に面映くも嬉しい勝ちでありました。
とはいえ人前であまり喜ぶのも憚られ、落ち着いた顔での立ち振る舞い。
家に帰って息子とハイタッチしたのは云うまでもありません。

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小春日和の日曜日 [スポーツ]

暖かい日が続きます。
昨日の日曜日は朝からスポーツ三昧でした。
午前中は剣道。
昨日は他の道場からの出稽古があったので、師範が張り切ってかなりハードな内容になりました。
午後は息子(小1)とサッカー。
小学校のグラウンド解放で、広いサッカーコートを走り回ります。
30分程やった後はバスケットボール。
息子と近くに住んでいる子供(小2)と2対1でドッジボール。
さらに遅れてやってきた妻とテニス。
インディアンサマーの日差しの下、結構な汗をかく運動量でした。

で、今朝起きたら身体が痛い。
脚や腕、背筋が死にそうに痛みます。
うーん、やっぱ歳なんでしょうか?
気分はまだまだ若いんだけどなぁ・・

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近藤勇杯争奪少年剣道大会 [スポーツ]

近藤勇の生地である調布市では、毎年この時期に彼の名を冠した剣道大会が行われています。
先週の日曜日に開かれた今年の大会で、息子(小1)がデビュー。
7才にして人生初めての試合であります。
会場に集った小1~中3の少年少女剣士の勇士は壮観でした。
今の時代にこんなに多くの子供たちが剣道に精進しているのかと思うと非常に心強く感じます。
この大会の特徴は個人戦の勝ち抜き戦で、負けるまで何人勝ち抜けるかで順位が決ります。
小1,2年の部に参加した息子は準優勝した相手にあっという間に2本取られて負けてしまいました。
面を打とうと竹刀を上げたところを胴に決められ、2本目も全く同じにやられたのです(少しは考えろよ)。
小3,4年生の部で27人抜きというとてつもない記録が生まれ、満場の拍手を浴びていました。
小5,6年生の部の優勝者は女の子だったし、中1の部でぶっちぎりで優勝した選手を最後に破ったのも女の子でした。
うーん、すごかった。
凛々しい少年剣士を見ていると、息子もいつかはこんな逞しさを身に着けるのだろうかと嬉しくなってきます。
でもなぁ、そうならないかも知れないしたぁ・・・・
きょとんとして僕を見ている息子を見てちょっと心配な父でありました。


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金髪の系譜 [スポーツ]

ワールドカップ初戦勝利!
いろり村では小さなVAIOのモニター(17インチ)でお客さんと一緒に観ておりました。
試合前に思い出したのは8年前の日韓大会の初戦の翌日に知人の俳句のHPに投句した一首。

夏の夜に金髪咆哮せし初陣

2002年大会の初戦ベルギー戦で金髪の鈴木の先制ゴールを詠んだものですが、また金髪がやってくれるんじゃないかなんて思っていたわけです。
果たして先発メンバー中唯一の金髪君の決勝ゴール。
この際次のオランダ戦は全員髪を染めて戦ったらどうだろう?

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スーパーボウル [スポーツ]

すごい試合でした。
セインツの初制覇でハリケーンカトリーナの爪痕残るニューオリンズの人々を勇気付けました。
それにしても当地にもカトリーナという名前の女性はいると思うんだけど、どんな思いで暮らしてるんだろう?
ハーフタイムショーはThe Who!
最初を見逃したのですが、画面に映る小太りのおっさんがロジャーダルトリーと分かりびっくり。
そういえば隣でギターを振り回しているじいさんはピートタウンゼントだぁ。
ドラムを叩いているのがキースムーンによく似た若いにいちゃんで、ひょっとすると息子?
しかし画と音があっていなくて観ていて気持ち悪い。
音が少し遅れるケースが多いのですが、今回は何故か画が遅れています。
音が遅れる場合はアクションで予想される音が遅れて聞えるのでまあいいのですが、逆になるとまったくバラバラの画と音に感じられてしまいます。
NHKに抗議の電話をしようと思っているとショーが終わった後でアナウンサーが「現地の映像をそのまま流しています」と言い訳していました。


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健康バイク [スポーツ]

最近運動不足を実感することが多くなりました。
継続的に運動が出来ればいいのですが、毎日は慌ただしく過ぎて行ってなかなかそうもいきません。
毎日の通勤で身体が鍛えられればいいのですが、バイクは究極のドアトゥドアの移動機関。
電車通勤に比べるとその運動量はかなり少ないのです。
で、新発明。
足で漕ぐバイクはどうでしょう?
電動アシスト自転車とは違ってちゃんとしたエンジンをもったバイクです。
べダルを漕ぐことでスロットルが開き60km/hくらいは楽に出すことが出来るのですが、それなりの負荷がかかるので運動になるというわけです。
疲れた帰路はスイッチひとつで通常のバイク走行に切り替えることも出来て、無理なく毎日使うことが出来ます。

バイクメーカーの方はこのアイディアを実現して下さい。
アイディアのフィーは請求いたしません。
でも、出来たら完成品を1台下さいね。

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WBC?日韓戦? [スポーツ]

ワールドベースボールクラッシックは、今日の準決勝で日本はアメリカに9-4の快勝。
8回に2点差に迫られた場面もありましたが、その裏に3点取って突き放す堂々たる勝ちっぷりでした。
明日の決勝は5度目の韓国戦であります。
ここでふと思うのは、この大会の試合の進行って変じゃない?ってことです。
16カ国が参加する世界大会なのですが、今までに戦ったのは中国、韓国、キューバ、アメリカの4カ国のみ。
それなのに韓国とはすでに4回戦って、明日5度目の対戦なのです。
もうちょっと他の国との戦いも観たかったなぁ、と思うのは僕だけでしょうか?
日韓戦は目下2勝2敗の5分。
明日の決勝戦で決着が付くわけで、WBCの他の試合はそのための味付けみたいなものだったみたいです。

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ゴール!!! [スポーツ]

昨夜のフィンランド戦のゴールラッシュは見事でした。
そんな昨夜のいろり村は平日にしてはやたら忙しく(ありがとうございます)片付けが終わったのは午前4時を回っていました。
帰宅前に当日レンタルのCDをツタヤに返さなければなりません。
ポケットから鍵の束を掴み出して店のドアを閉め、そのまますぐ目の前にあるツタヤの返却BOXに向かい、後一歩で到着というその瞬間です。
右手に握っていた鍵の束から何かが落下して、歩いている僕の右足に当たりました。
それは絶妙のタイミングのボレーシュートのように決まり、落下物は返却BOXの下の暗闇の中へと吸い込まれていきました。
「ゴォォォォォル!!!!」
というアナウンサーの絶叫が聞えたような気がしました。
まさにフィンランド戦で岡崎が放った先制ゴールのような鮮やかなシュート。
僕はあまりの見事さにしばし呆然と立ち尽くしていました。
返却BOXの下は真っ暗で何も見えません。
鍵の束をチェックするとゴールに吸い込まれたのはバイクのキーでした。
一日の仕事が終わり後は帰宅するだけの、その手段が失われたのです。
「かんべんしてくれよ・・・」
僕は店に戻り懐中電灯と細めの傘を持ってきて、這いつくばって暗闇を探りました。

やっと塵にまみれたキーを手にしたのは、5時を回る頃でありました。

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ラグビー早慶戦、そしてワイエス [スポーツ]

勤労感謝の日の日曜日、秩父宮ラグビー場で早慶戦を観ました。
暖かな小春日和で例年の重装備も必要なく気持ちよく観戦できました。
試合はというといつも苦杯を舐めている慶応が前半をリードして折り返す意外な展開。
息子(5歳)と娘(小5)も興奮気味です。
「がんばれケイオー!」と娘が云えば息子が「がんばれオダキュー!」と叫び、僕と妻は腹を抱えて大笑い。
解説すると、我が家から調布の駅に向かうバスは同じ路線に京王バスと小田急バスの2社が走っているのです。
早慶戦ではケイオーにはワセダですが、息子にとってはケイオーと対になるのはオダキューなのでした。
後半に早稲田は3トライをうばって見事な逆転勝ち。
妻は腹立ち混じりに早稲田出身の弟に「オダキュー勝利おめでとう」とメールしておりました。
神宮外苑からの帰りに渋谷を通るので、ついでに以前から行きたかったアンドリューワイエス展(Bunkamura)を観ることにしました。
アメリカの国民的人気を誇る大家の足跡を辿ることが出来る見事な展示でした。
ついでにいえばご在命(91歳!)だったことは知りませんでした。
とにかく習作をやたらと描く人で、今回本人の手元に残っていた多くの習作を一緒に展示していたのが興味深い点でした。
1枚の画のために5枚ほどの習作があり、女性の手首の曲がり方や小さな窓のための詳細な描き込みなど画の完成への過程が想像できる展示になっています。
とにかくこの作家は解かり易いのです。
彼の圧倒的な上手さは観る者全てが分かるはずです。
鉛筆デッサンの息を呑む描写力。
ラフに塗る水彩の表現力。
綿密に重ねられたテンペラの質感。
それでいてストイックな精神性を感じずにはおかない情感。
ピカソの画の前で悩むややっこしさが微塵もありません。
解かり易さと芸術性は両立し得るのか、ということはまた今度。
以上、スポーツの秋と芸術の秋をはしごした祝日でありました。

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剣道事始 [スポーツ]

剣道を始めました。
毎週日曜日の朝に向かいの小学校の体育館で稽古をしている剣道会があり、息子(5歳)を誘って入会をしたわけです。
2週間前に見学をして申し込んで、先週の日曜日の朝に息子と出かけたのですが体育館で息子がぐずりだしてやむなく退散。
昨日ようやく初めての稽古となりました。
2週間前に購入しておいたサンパチ(三尺八寸)の竹刀を手に先生の指導を受けます。
一緒にやるメンバーは先月から始めたさくらちゃん(7歳)とはるかちゃん(5歳)、それに息子と僕で4人です。
さくらちゃんは後輩が出来たのが嬉しいらしく、やたらと僕の世話を焼きます。
「しないをもつときはこうするの」とか「すわったときはつばがひざのよこになくちゃだめなのよ」とか・・・
さくらちゃんはすごく可愛い女の子なので、話しかけられる度に僕はドキドキしてしまいます。
本当の先生(こちらはおじさん)の指導で面打ちの練習をしていると「上手いわね」とさくらちゃんに褒められてしまいました(エヘン)。
面、胴、小手の一通りの練習をして初日は終了。
汗をかくほどではないにしろ、久し振りの爽快感です。
僕一人では始めるのがためらわれることでも、息子の付き添いという理由があるのでひょいっと出来てしまうところが父親の特権なのでしょう。
ともあれ50の手習いの始まりであります。

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