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四十九日 [いろり村]

運動会ウィークの最後のしめは義父のなななぬか(四十九日)法要でした。
八王子の永林寺は開創年が天文元年(1532年)の名刹で、義父は長年ここの檀家代表をしていました。
まだ元気なうちにここに自分の墓地を買い求めてもいます。
さて法要です。
曹洞宗は富山で多い浄土真宗と違って結構派手なのです。
お経も横に控える介添え役のお坊さんが木魚、りん、銅鑼など3,4種類の打楽器を一人で鳴らしてあたかもパーカッショニストの様です。
そのリズムにのせて二人のお坊さんが唱和する念仏は耳に心地よく、CDが出ていないかななどと思ったほどであります。
法要が終わり柔らかな日差しの中墓地を散策していると、鳥の鳴き声が聞こえあたかも桃源郷の様に思えました。
安らかにお休みください、と念じた日曜日の昼下がりでした。
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